春は名のみの
今日は本当に寒い日でした。東京では4月の雪だったそうです。
統一地方選挙もあとわずかで投票日。
私たち「労働と人権サポートセンター」としては、思想性はどうあれ、「労働者の人権」「労働組合の権利」「若者の使い捨て」を進めるところには勝ってほしくないと考えています。
この春は、桜の古木が、寿命を迎えるところが多いといわれました。
寿命といえば、ワシントンで広い範囲で大停電が起こったというニュースが飛び込みました。何年か前は、ニューヨークでも。管理運営を任された企業が設備更新をしなかったのが理由だとか。民営化の落とし穴とも言えそうです。
大阪ではソメイヨシノが早くも散って、ピンクのじゅうたんに。造幣局の通り抜けが始まりました。
春、いろいろ考える季節です。
大阪から過労死をなくそう
厚生労働省は6日、過労死防止への大綱の骨子をまとめました。夏ごろをめどに大綱をまとめる予定です。週労働時間60時間以上の労働者を5%以下にする、大学生、高校生を対象にセミナーなどで健康障害を啓発する、身体面とともにパワーハラスメントの予防や、精神面での相談窓口を設置する、過労死の実態解明に向けた追跡調査を行うなどの骨子となっています。過労死防止法は、防止対策を国の責務と明記し、民間NPOなどの協力も得ながら過労死をなくすこととしています。
3月13日には、サポセンも参加して「過労死防止大阪センター」が結成されました。3月17日には、第一回目の大阪労働局、大阪府との懇談会も実施してきました。今後この骨子、大綱に沿って「大阪から過労死をなくす活動」を展開していきます。
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ご相談は?
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NPO法人労働と人権サポートセンターまでご相談ください。
■TEL:06-6352-3400
特定非営利活動法人労働と人権サポートセンターおおさか
〒530-0041 大阪市北区天神橋2-2-9プラネット南森町ビル8F
E-mail:saposen-osaka@lemon.plala.or.jp
4月は始まりの月、心と体をリフレッシュ。
4月は始まりの月。大阪の桜も雨にも負けずに満開です。桜からチューリップ、そして若葉の季節へと、厳しい現状でも季節は巡ってきます。
NPO労働と人権サポートセンター(通称サポセン)も新しいスタートを切りました。
サポセンでは、「働く人の悩み相談」をしています。最近、うつによる休職に悩む方の相談が増えてきています。まず、外に出てみましょう。さわやかな風に吹かれてみましょう。もうすぐ、じめじめした大阪の夏がやってきます。今のうちですよ。
サポセンの常設の研究会は、
①自治体と契約する企業の公正、公平な契約、
②そこで働く人たちの雇用、労働条件、そして何よりも
③自治体の民間委託が安かろう悪かろうになって市民サービスがおろそかにさ
れることの無いようルール化を進める「公契約条例研究会」を開催していま
す。年に一回は市民に公開した会場での報告集会も開催します。
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